Team Web Access のダッシュボードに"一部の機能は表示されません"と出た場合の対処方法

TFS 2012 の Team Web Access でこんなメッセージが表示された時の対処方法

原因

Webアクセスの設定で標準が既定となっているため、一部の項目*1が表示されていない

対処方法

  1. ブラウザを立ち上げる
  2. 管理者アカウントで TFS の Webサイト*2にアクセス
  3. 右上の歯車をクリック
  4. 表示されたページにWebアクセスというタブがあるので選択(ない場合は、管理者としてサインインしなおす)
  5. フルのタブを選択し、ユーザを追加する。もしくは"既定のWebアクセスとして設定"を選ぶ

これによって表示されるようになります。てっきりMSDNのライセンスなのかと思いましたが、その辺の関係ではなさそう(嘘かもしれません(汗)

*1:Scrumテンプレートでは"バックログとスプリントの計画ツール"と"フィードバックの要求と管理"の項目

*2:例えば、http://example:8080/tfs/

TFS2012のライセンスキー登録

TFS2012のライセンスキーの変更方法

  1. コマンドプロンプトを[管理者として実行]で立ち上げる
  2. "C:\Program Files\Microsoft Team Foundation Server 11.0\Tools" に移動
  3. 以下のコマンドを実行する
TFSConfig License /ProductKey:(ライセンスキー)

実行するとこんな感じ。ライセンス番号などは一部伏字。表示は環境によって異なる可能性があります。

c:\Program Files\Microsoft Team Foundation Server 11.0\Tools>TFSConfig License /
ProductKey:XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX
ファイル C:\ProgramData\Microsoft\Team Foundation\Server Configuration\Logs\CFG_
SET_UNK_XXXX_XXXXXX.log に送られたログの記録
Microsoft (R) TfsConfig - Team Foundation Server 構成ツール
Copyright (C) Microsoft Corporation. All rights reserved.

コマンド: license
Microsoft (R) TfsConfig - Team Foundation Server 構成ツール
Copyright (C) Microsoft Corporation. All rights reserved.

プロダクト キー 'XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX' を適用しています
    次のフィーチャーがインストールされています:
        Team Foundation Server
        ビルド サービス
        Team Foundation Server プロキシ
        SharePoint 製品用の Team Foundation Server 拡張機能
    ビルド: 50727.01
    プロダクト ID: XXXXX-XXX-XXXXXXX-XXXXX
 
c:\Program Files\Microsoft Team Foundation Server 11.0\Tools>

TFS2012RC から TFS2012 へアップグレード

TFS2012RCで構築テストをしてましたが、TFS2012 が晴れてリリースさっそくアップデート。TFS2012をアンインストールせずアップグレード実施。何度か再起動を要求されるも問題なくインストール完了。
あとは TFS アップグレードウィザードの実施のみで完了。なんだこのあっさり感w

で、ライセンス番号入れてないなーと思って結局 TFS2012 をアンインストールしてから再インストールという無茶なことをしてしまったわけです。再度構築しようとしてアップグレードを試みますが、データベースが見つかりませんと言われてしまいます。なんでかなーと考えてみたら"TFS2012仕様のデータベースがすでにできているわけでアップグレードするものなんかねーぞゴルァ"という落ち。

じゃーどうやって既存のデータベースとくっつけるかというとアプリケーション層のみ構築を選びウィザードに従えば既存のデータベースを見つけてくれるようです。
これ便利なの…か?

auto-install.el で四苦八苦した

最近、id:tomoya さんが書いたEmacs実践入門を読んでます。もう1度この本を読みながらemacsに再挑戦中。auto-install.el を追加してたのですがなぜかauto-install-emacswiki-update-mode の部分でエラーになる。でよくよく見たら。。。

(auto-install-update-emacswiki-package-name t)

とすべきが

(auto-install-update-emacs-wiki-package-name t)

となっていた。何ともお粗末なもの(^^;
ちゃんと見ないとダメですな

Emacs実践入門 ?思考を直感的にコード化し、開発を加速する (WEB+DB PRESS plus)

Emacs実践入門 ?思考を直感的にコード化し、開発を加速する (WEB+DB PRESS plus)

Lisp の if 文

emacs で バージョン分岐をさせようとしたとき LISP の if 文について知らなかったのでメモ

(if 条件 真 偽)

となるが、

(if nil
  (a)
  (b)

この場合は b という結果になる*1。if文は単文しか使えない。複数文がある場合は progn を使う

(if hoge 
   (progn (hoge) (bar) )
   (progn (foo) (ahe) )
)

こんな感じ。
via.

*1:nil は偽を表す

OneNote でシンタックスハイライトを実現する NoteHighlight

NoteHighlight
もう見つからないから作ることも考えていたのですが、これで十分な気がする。サイトは中国語ですが、日本語環境でも使用可能です。

  1. ダウンロードして zip を解凍 NoteAddinSetup.msi を直接たたいたほうがいいです*1
  2. [ファイル]->[オプション]->[アドイン]->[設定]で NoteHighLight にチェックを入れて [OK]ボタンを押す。
  3. OneNote再起動でリボンに[NoteHighLight]が追加されて使用可能になります。

対応言語は

これだけあれば十分でしょ(笑)

*1:Setup.exe 中国語の.NET3.5 をインストールしようとします

リモートデバッガ

実は Windows7 の HomePremium だと動作しないのね。HomeEdition系が動作しないというのが昔からあるみたいで、そんなの知らなかったよ。
というわけで、Windows7 でリモートデバッグしたかったら Professional 以上を買いなおさないといけない。ちょっと不親切な気もするけど。。。

via: リモートデバッガがテスト実行したいPCで起動できない