Subversion のコミットログと Trac チケットの連携をさせるようにした。
- Trac をダウンロードしたときのソース内にある contrib ディレクトリを /usr/share/trac/ にコピー
- subversion のリポジトリディレクトリにある post-commit スクリプトを以下のように編集する。()はインストール環境によって変わるので適宜変更する
REPOS="$1" REV="$2" export LANG=ja_JP.UTF-8 LOG=`(SVN インストールディレクトリ)svnlook log -r $REV $REPOS` AUTHOR=`(SVN インストールディレクトリ)svnlook author -r $REV $REPOS` TRAC_ENV="(Trac の プロジェクトディレクトリ)" /usr/bin/python /usr/share/trac/contrib/trac-post-commit-hook \ -p "$TRAC_ENV" \ -r "$REV" \ -u "$AUTHOR" \ -m "$LOG"
- post-commit に実行権を与える
chmod 755 post-commit
- ためしに post-commit のシェルスクリプトを実行してみる。エラーがでなければおっけー。
./post-commit (SVN リポジトリ) (revno)
個人的にはまった点
- シェルスクリプトのバッククォーテーションとダブルクォーテーションの使い方ではまった
- ``→コマンド実行する際に使う
- ""→単純な文字列として扱われる