気がついたら、はてなダイアリー書き始めて100日だったよ!(笑)。まだ100日しか書いてなかったのか!
Macでバックスラッシュを入力する方法について
はじめに
Mac で perl プログラムを書いていて、バックスラッシュ(\)を入力していると思ったら円マーク(¥)だった。これでプログラムが思ったように動かないことがあるのでまとめてみた。
例えばファイルに出力する際、改行コードやタブを入れていたつもりが、ただの¥nや¥tと出力されてしまうことがある。原因としてはMacOSの仕様かと思われるが。
重要
この記事ではバックスラッシュと円マークの見分けをつけるためあえて全角で表現しています。
ショートカットキー
Option+¥でバックスラッシュが入力できる
ことえりの場合
環境設定でJISキーボードの¥キーで入力する文字をバックスラッシュに変更を選ぶと¥マークキーを押すと、バックスラッシュが入力されるようになる。
ATOKの場合
環境設定で設定できない。が、文字パレットを使用すれば入力できる。
- 文字パレットを開く
- [コード表]を選ぶ
- [体系]で"Unicode"を選びコードに005Cを入力。
- 確定でコンソールのあるところにバックスラッシュが入力される。
gtags 実行時に sort でエラーが表示される
gtags を実行したらこんな感じのエラーが出た
[561] extracting tags of hoge.h gtags: cannot open file 'hoge.ncb' in read mode. sort: write failed: -: Invalid argument sort: write failed: -: Invalid argument
てっきり、sort.exe の実行に問題があるのかと思ったが、実は違ってて ncb ファイルを開いているとエラーになる。
で、このファイルは VisualStudio の Intellisense ファイル。つまり VisualStudio を開いていると gtags で生成に失敗していたというオチ。VisualStudio を閉じたら何事もなかったように生成完了。よかったよかった。
via.
Emacs を SendTo から開く
init.d の編集
init.d に以下のコードを追加して保存
(server-start)
SendTo にEmacsのショートカットの追加を
追加先(Windows7)
C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\SendTo
追加するショートカット
(Emacs インストールディレクトリ)\bin\emacsclientnw.exe
ショートカットの編集
ショートカットを追加したら起動引数を追加する。起動引数は[プロパティ]から設定。
(Emacs インストールディレクトリ)\bin\emacsclientnw.exe -n
これでできること
Emacs が起動していれば、ファイルを右クリックして、現在のemacs 上でファイルを開くことができる。ただし、Emacs が起動していないと Emacs が見つからないということでエラーになる。。。
ToDo
プロセスを探すbatでも書いてEmacs.exe のプロセスがあったら、emacsclientnw.exe で起動。なかったら、runemacs.exe で起動ってすればいけるかな??
Instagram の利用規約改正に想う
2012.12.21追記:Instagramが規約改正を撤回しました。
Instagramが規約変更を撤回、今後はユーザーへの説明を優先と宣言 - Engadget Japanese
最初は英語の勉強がてら規約の翻訳でもしてみようかと思ったが、改訂版の量があまりに多すぎたので挫折orz
正直騒ぎすぎかなーと。
元々写真は Instagram のものですよーというのは2010年頃の規約改定時点で言われたことなのでそこをいまさらぶーぶー言うのはいかがなものかと。
instagramに投稿した写真は規約上、大分権利放棄になるっぽい。 | fladdict
また Instagram も1企業なのでいくらユーザはタダとは言え利益がないとサービスが提供できないわけで。
インフラを確保し、ユーザを引き留めておくだけの提案をし開発する。開発するには当然人も必要なわけで。
そしてなにより、Instagramは Facebook に買収されたので、 Facebook グループの1子会社。ってことを考えれば、Facebookとの広告連携は普通に考えられること。写真を使うと言うのも別に2010年時点でInstagramのものですよ−と言ってる時点でその親会社(Facebook)が使わせろと言うのもあり得る話。
タダで写真を提供する場と機能は提供するので、いっぱい写真撮ってね。
その代わりウチの宣伝や興味の引くような広告出すから。というネット業界の企業としてはふつーにありそうなことをやってるわけで、別にふつーじゃね?と思うわけです。
そのデメリットを理解した上で、使う使わないを判断するの個々人になるので、そこで使われなければ衰退することになりますけどね。
もう一つは日本人はどうしても海外のサービスに対する利用規約を見ると不利なんですよねー。まぁー利用規約なんて日本語でもまともに読もうとしないのに英語だっだら「あーはいはい、とりあえず流してOKすれば使えるんでしょっ」ってな感じになるのが大半の人で、理解して使い出すというの皆無なのも事実。
都合の悪いことを分かりづらくするのはどこも一緒かw
最後にこの反発具合でInstagramの規約が再度変わる可能性は無きにしも非ずなので、即退会!としてしまうのはもったいないかと思う。
1月16日(たぶんアメリカ時間0時)までメリット、デメリット判断した上で決断するのも悪くはないかと思います。
結論:タダより高いものはない
via.
- Terms of Use • Instagram
- Instagram、プライバシーポリシーと利用規約改定へ Facebookとのユーザーデータ共有を明記 - ITmedia ニュース
- Instagram利用規約変更!退会者続出!Instagramが写真素材サイトに!? - NAVER まとめ
- 【インスタグラム騒動まとめ】Instagram運営「みんなの写真を事業や広告に使うかも」 ユーザー「フリー素材になるのイヤだ退会する!」→ それは少し誤解 | ロケットニュース24
- 写真共有SNS「Instagram」が規約を変更へ。意図しない投稿写真の商用利用の可能性もあるため注意が必要 | AndroidニュースやアプリのAppLab
sphinx-docxbuilder を Windows 上にインストールした
sphinxでWord(docx)を作りたいと思ったので、インストールしてみましたが、結構苦労しました。はまったところなどをまとめてみようと思います。
ライブラリのインストール
lxml
追記:lxml 2.2.8 を使えば、VC++のビルドしなくても使えるそうです。
ほとんど、id:hippu:20091103:1257259317 を参考にしています。lxml 自体は easy_install で終了ですが、 lxml をインストール時に依存するライブラリがあらかじめ入っている必要があります。以下が、必要です。
これらのバイナリが必要です。これらはここからダウンロードできます。落としたバイナリファイルは、適当なディレクトリ*2 に置きます。また環境変数 LIB と INCLUDE を設定します.例えば、C:\hoge に置いたとすると
set PATH=%PATH%;c:\hoge set LIB=c:\hoge\lib set INCLUDE=c:\hoge\include
となる。この設定をした状態で、easy_install を実行します。
easy_install lxml
この状態でエラーが出なければOKです。確認のためpythonを起動して、実行してみます。
from lxml import etree
なにも Error が出なければインストール完了です。Import Error が出た場合は、lxml をインストールしたディレクトリに先ほど置いたライブラリの dll を置きます。
sphinx-docbuilder をインストールする
- sphinx-docxbuilder のソースコードをここからダウンロードします。
- ダウンロードしたら、sphinx のあるディレクトリに展開します。
- 各プロジェクトの conf.py の extensions に sphinx-docxbuilder を追加します。
extensions = ['sphinx-docxbuilder']
- 以下のコマンドを実行してみてテストをしてみます。これでドキュメントができていればOKです。
sphinx-build -b docx . _build/docx
トラブルシューティング
(あとで追加する)